総理秘書官の差別的発言について
首相、荒井勝喜首相秘書官を更迭 LGBTQや同性婚巡り差別的発言
当事者からすれば、
LGBTQ+の人権についてこれまで特に意識することなく生きてきた人が
嫌悪感に似た感情を持っていること自体、別に責められるような事ではないと思っている。
しょうがないよね、LGBTQ+のことなんて今まで考えたことも想像したこともないんだから。
いいんですよ、思うだけなら。
いくら嫌っても、心の中で言葉汚く罵っても、その人の自由です。
ただ立場やタイミングによっては、それをそのまま言葉に出す前に少し考えた方がいいのが今の時代ですね。
自由にものが言えなくなって窮屈だ、面倒くさい世の中になった、と思う人がいるかもね。
でもそれは、自由に発言してきた人たちの影で
言いたいことをずっと飲み込んできた人たちがいたということ。
そういう人たちが自由に発言できる時代になったということです。
誰もが他者から抑圧されず、自分を偽ることなく、
自分らしく生きるために声を上げられるようになったということです。
みんなの「よりよく生きたい、幸せに生きたい」という思いが声になることで
きっと社会は良い方向に変わっていくはず。
Win-Winな社会に向かって行けるはずだと私は信じているんだけどね。